ブレッドボードの写真を撮ってみた

TOPPERS/ASP for LPCXperssoでSample1を動かす最低構成のハードウェアです。

写真クリックで部具画面表示後「オリジナルサイズを表示」で拡大できます。
配線を写真だけで説明できるようにと考えて撮影しましたが、手間がかかった割に問題が残ってしまいました。最大の問題はパースペクティブです。
LPCXpressoの1番ピンを見てください。この写真ではグリッドから外れているように見えますが、当然、ピンはグリッドに乗っています。このように見えるのは、LPCXpressoの高さのせいです。この基板にはピンをはんだ付けしているほかに、もう一段ソケットをつけて下駄を履かせています。これはLPCXpressoのオーバーハングのためです。写真で分かるとおり、LPCXpressoはピンから基板の端までが長いため、上から刺す形のブレッドボード用ワイヤをさせません。写真では刺せているように見えますが、これはLPCXpressoをブレッドボードのめいっぱい上に寄せているからであって、実際に使う場合には下にシフトして使います。
むぅ。
仮にこの方法で配線を説明するとしたら、実LPCXpressoではなく、同サイズのダミーボードから紙でもおいて説明するしかなさそうです。
写真による説明は、配線の色が説明できて便利なんですよね。サンハヤトのブレッドボード用配線ワイヤはカラーコード通りになっていて、黄色なら4グリッドと言った具合に一目で分かるのがいいところです。