2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

猛烈に眠いのでメモ

あとでプロジェクト・プロパティの設定方法をREADMEに追加する。

OBJEXT

TOPPERS/ASPは OBJEXTをsample/Makefileで定義しているものだから、ターゲット依存部固有の拡張子を与えることができない。ものすごく面倒。どうせ定義内容は空なんだから、無定義にしてくれればいいの。そうしたら、Makefile.targetでたとえば OBJEXT=axp …

LPCXpresso1768依存部を追加

本日TOPPERS/ASP for LPCのSubversionにLPCXpresso1768依存部を追加しました。 コミット部分のSVNによる抽出 この依存部は先日のshintaさんによる仕事をほぼ忠実に取り入れています*1。この修正により、以下のようなコンフィギュレーションを行うことで、Cod…

技術文書の顔

昨年の話題の一つに「もしドラ」が売れまくったという事件があります。ドラッカーの古典的マネジメント本「マネジメント」を高校野球のマネージャーが読んだらどうなる、という一種出落ち的な本なのですが、中身を読んでみるとあら不思議、以外にまじめな本…

今後の方針

shintaさんの手でLPCXPressoに完全対応なったことですし、そろそろ次のリリースを考えなければなりません。今考えているのは、 Windowsでのビルドに対応 メーカー製コードのライセンスを明記 性能測定用コードの追加 lpc1769_generic_gcc依存部追加 lpcxpres…

ブレークスルー

ついに、というか、待ちに待ったというか、ようやくLPCXpresso1768をCodeRedで使いながらTOPPERS/ASPを使う方法が解明されました。 3千円で楽しめるARMマイコンとRTOSの世界 解明したのはshintaさんです。 LPCXpressoは基板の半分がUSB-SWDデバッガになって…

たった一つの冴えたやり方

LPCXpressoの分離はいつも頭を悩ませますが、CuBeatSystemsさんに、非常に頭のいい方法が紹介されています。 LPCXpressoを切り離さないで賢く使う方法 「分離が難しければ、分離しなければいいじゃない」 なるほどね。LPCXpresso1769は入手済みなので、この…

TOPPERS/ASPによるTalkThroughプログラムをリリース

Takachihoボード (LPCXpresso1768 + MMCODEC01 ) で動作するTOPPERS/ASPのサンプルプログラム "Talkthrough"を本日リリースしました。 http://sourceforge.jp/projects/toppersasp4lpc/releases/ Uzumeフレームワークのテクニカル・デモンストレータ兼腕試し…

人脈は大事

別のところにも書きましたが映画、「2001年宇宙の旅」においてコンピュータHAL9000が歌う歌は、史上初めてコンピュータが歌った歌であり、話によれば共同脚本作者のクラークがベル研究所を訪れたときに友人から聞いた話が元になっているそうです。 クラーク…

古くない

「アナログ」を「古い」という意味で使っている人など、掃いて捨てるほど居ます。本当に掃いて捨てたら、黒潮は数千万人の人であふれかえり、その年の魚は大漁でしょう。 小学館の「プログレッシブ英和辞典」によると analogue n 類似性を持つもの、類似物。…

スタックコンピュータ—CISC RISCとスタックアーキテクチャ

酒の席でマイナーな、というより奇妙なアーキテクチャの話が出たのですが、そのときに紹介したのがこの本。スタックコンピュータ―CISC RISCとスタックアーキテクチャ作者: Philip J.,Jr Koopman,藤井敬雄,田中清臣出版社/メーカー: 共立出版発売日: 1994/04/…

INTNO_XXXをどうやって使うか

TOPPERS/ASPでは、割り込み番号としてINTNO_XXXを宣言することになっているようです*1。たとえばUART割り込みの割り込み番号ならば、 #define INTNO_UART 3 /* UART割り込みの番号は3 */となります。 さて、この宣言を何処で行うかですが、リファレンスであ…