2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
VMware上のUbuntu、HJ-LINK/USBを使ってLPC1768にアクセスしました。とりあえず、OpenOCDからです。 Ubuntu 10.04 libftdi1, libftdi-dev 0.17 OpenOCD 0.4.0 まず、ターゲットLSIを指定するファイルは、openocd-0.4.0/tcl/target/lpc1768.cfgをそのまま使い…
昨日書いた「Sourcery G++のSimulatorはCORTEX-M3に対応していない」と言う話。SourceryのMLで聞いたところ、やはりARM v7mアーキテクチャはサポート対象外とのことでした。 その代わり、Ubuntu 10.04ならばquem-arm-staticコマンドを使ってシミュレートでき…
Sourcery G++ Liteのシミュレータはprintf()関数に対応しています。つまり、 #include <stdio.h> int main() { printf("Hello World\n"); return 0; }という、プログラム main.c を作り $ arm-none-eabi-gcc main.c -mcpu=arm7tdmi -T generic-hosted.ld $ arm-none-e</stdio.h>…
一昨日注文したHJ-LINK/USBが、もう届きました。発送早いです!先週届いたCORTEX-M3 LPC1768開発キットと組み合わせて今週末使ってみたいですが、ちょっと手数が足りないかな。 LPC1768のユーザーズマニュアルやら、CORTEX-M3のTechnical Referenceを読んで…
自分のやってるOpen SouceプロジェクトでよくUbuntuを使うので、VMware Playerへのインストール方法を書いておきます*1。なお、私が普段使っているのはVMWare Playerではなくて、VMware Workstationです。 インストールの例に使うのは、Ubuntu 10.04です。 *…
仲間とやってるプロジェクトで、「ICEどうしよう」という話になっています。 ざっと調べてみて、ARMプロセッサ向け低価格USB ICEには3つの潮流があります。 自作 素性の知れたICE 素性の知れないICE 素性の知れない、とはまた変な話ですがこれは売る側が回路…
LPC1768への移植に向けてTOPPERS/ASP for CQ-STARMのソースコードを読んでいます。 依存部は2層 以前、TOPPERSのユーザーMLで、「ターゲット依存部を3層にしたらどうか」と提案したことがあります。調べてみて驚きましたが、もう6年前のことです。 TOPPERS/J…
解説書を買って読んでいるところです。ARM Cortex‐M3システム開発ガイド―最新アーキテクチャの理解からソフトウェア開発までを詳解 (Design Wave Advance)作者: Joseph Yiu,宇賀神孝,長尾和則出版社/メーカー: CQ出版発売日: 2009/05/01メディア: 単行本購入…
TOPPERS/ASP for LPCプロジェクトの「TOPPERS/ASP for LPC のインストール方法 - TOPPERS/ASP for LPC - OSDN」を書いているところです。 Sourceforgeが比較的最近導入したこのページは、プロジェクトに来た人のハードルを下げるためのものと思われます。そ…
これまで、sourceforgeのバージョン管理システムには一貫してCVSを使ってきました。CVSの問題や、他の管理システムのよさについては重々承知していましたが、ただ一つの理由でCVSを使い続けていました。 だって、Eclipseが使いやすいんだもん。 EclipseのCVS…
TOPPERS/ASP移植の活動拠点としてSourceforgeにプロジェクトを建てました。 http://sourceforge.jp/projects/toppersasp4lpc/ 移植のターゲットは、まずはLPC1768です。バージョン管理システムをSubversionに切り替えなきゃ。
年貢の納め時って訳じゃありませんが、TOPPERS/ASPについて勉強を始めました。とりあえずCORTEX-M3 (STM32F103)向けのものをダウンロードし、ビルドできるところまでいっています。 ビルドには少し手間取りました。詳細はUbuntu 10.04上で、TOPPERS/ASPのコ…
ARMとか何とかって話はこちらに書きますのでよろしくお願いします。