Fusion PCBから基板が来た

格安基板会社、Fusion PCBに発注した基板が届きました。発注から2週間です。
USBシリアル変換ポートをUART0からUART3の任意のペリフェラルから使えると言う、LPCXpersso1769専用基板です。10枚頼んで送料込み$28という、夢のようなお値段*1
仕上がりは、1枚250円と思えないできです。細かいことを言えば色々ありますが、今回の基板はSMDを使いませんし、文句は野暮です。
で、設計がバグまみれ(笑)。

ハードの設計ミス

USBシリアル変換基板であるUB232Rのパーツを入力する際、製品の幅を間違えるという痛恨のミスを犯してしまし今した。ワイヤーを飛ばして何とか使っていますが、基板は全数廃棄ですな。

ソフトの設計ミス

おかしい!なんでUART1とUART2が無反応なんだ!
………TOPPERS/ASPのポート設定、私がバラックでやった実験の結果そのものでリリースしていました。いえ、動くんですけどね、LPCXpresso的にはそれじゃないだろう、ってポートを使っているんです。で、LPCXpressoで基板を起こすときには、まっとうな回路にしているから不整合が(汗。
ソフト側を修正して、UART0-UART3で、sample1が正常動作することを確認しました。ソフトに修正かけなきゃ。

*1:先方でチェックするのは5枚だけ