Ubuntu 14.04にPythonをインストール

基本インストール

sudo apt-get install python3

14.04には最初からpython 3が入っているかもしれない。Python 2.7とPython 3が一緒にインストール済みの場合も、

sudo update-alternatives --config python

は使えない。各種ツールの"Python"への依存が強すぎるので、デフォルトのPythonPython 2から3へと強制するのは危険である。
コマンドラインから起動する場合はPython3を使う。Python3から終了するときはquit()コマンドを使う。

python3

IDE

IDEにはEclipse + PyDevを使う。
Help Menu -> Install New Software をつかい、http://pydev.sourceforge.net/updates/ からPyDevをインストールする。インストール後、preferences -> PyDev -> Interpreter -> Python Interpreter で、使用するPythonインタープリターを指定する。
自分用ではPython3。ここで複数のインタープリターを登録しておくと、プロジェクト新規登録時のインタープリターとして選択肢が提供される。

おまけ:文字列リテラル

文字列リテラルには二つのタイプがある。シングルクオーテーション・マークで囲むものとダブルクオーテーション・マークで囲むものである。どちらも同じに使うことが出来る。

print('Hello')
print("Hello")

メモ

激安PCB業者

4層も

Altium

電源名とワイヤー名が異なっていてもエラーはでない。
PDFも、ワイヤ名クリックからナビゲートはできない。

Eagle

WireコマンドとLineコマンドを区別しないと損。

Wishborn

VHDLのIOの書き方などをまとめたもの。一種のConvention。

多層基板

レイヤーごとに基板の外にテキストで注釈を書く。こうしておけば、反転しているかどうかわかる。Mayaさんは反転して出したことはない。

「回路図を読めない技術者」が増えてるのは、10年くらい前から言われてた。

「回路図を読めない技術者」が増えてるのは、10年くらい前から言われてた。「電子工作の入り口」の役目を果たすような雑誌…をおいていた本屋の棚が、「PC雑誌」だらけになってしまい…「電子工作の入り口にふさわしい記事」が極端に少なくなったのが原因で。「新規参入」してくる電子技術者が減ってしまった。

「電子工作の入り口」にふさわしい記事っていうのは、「ラジオの制作」か「初歩のラジオ」の記事みたいなモノのこと。
「たとえ、回路図が読めなくても、わかる」「アナログ回路が苦手でも、伝わる」という記事。掲載回路も単純で、回路が「なるべく全部、実体配線図に収まっている」…

「配線の書き分けが単純にできてて、ややこしくない」「フィードバック回路がない」「一点アースもうるさく言わない」「信号は左から右に流れる」「動作原理がシンプル」…ようするに「とにかくカンタンなもの」が「入り口にふさわしい雑誌記事」。でも、こういう記事は…どうしても「見た目が地味になる」し…

「目先の商売」を考えると…「そんな地味な記事、技術屋に書かせても儲からない」。だいたい…そういう「入り口にふさわしい記事」を書くためには…それなりの「思想」とか「修練積んでる」とかいうのがないとイケナイのだが。そんなもん、「現場」では求められてない。つうか、「邪魔だ」と思われてる

「電子工作の入り口の技術雑誌」は、その雑誌が儲かるかどうか…ということだけではなく、「入り口で失敗すると、その後引き継いで行く『業界誌』『学会誌』も苦労することになる」ので。「儲け」以外に「重要な使命」みたいなのがあるんじゃないのかな。

大手の版元も、こういう「入り口問題」に無自覚だったわけではなくて…「電子工作入門にふさわしいムック本(雑誌と単行本のアイノコ)」みたいなのをわざわざ創刊していた。こういう技術雑誌こそ、小学生や中学生に、本屋で立ち読みしてもらい…電子工作に新規参入してほしかったのだが…。

      • 以下略

ネタ元はこのへん

実装なんて人それぞれ


半年に一回開いている集会"SignalBottom"は、今回も盛況でした。参加いただいた皆さん、ありがとうございます。などと1ヶ月半も前の話をしているのは、この記事をずっと寝かしていたからです。お察しください。

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