Ubuntu 14.04にPythonをインストール

基本インストール

sudo apt-get install python3

14.04には最初からpython 3が入っているかもしれない。Python 2.7とPython 3が一緒にインストール済みの場合も、

sudo update-alternatives --config python

は使えない。各種ツールの"Python"への依存が強すぎるので、デフォルトのPythonPython 2から3へと強制するのは危険である。
コマンドラインから起動する場合はPython3を使う。Python3から終了するときはquit()コマンドを使う。

python3

IDE

IDEにはEclipse + PyDevを使う。
Help Menu -> Install New Software をつかい、http://pydev.sourceforge.net/updates/ からPyDevをインストールする。インストール後、preferences -> PyDev -> Interpreter -> Python Interpreter で、使用するPythonインタープリターを指定する。
自分用ではPython3。ここで複数のインタープリターを登録しておくと、プロジェクト新規登録時のインタープリターとして選択肢が提供される。

おまけ:文字列リテラル

文字列リテラルには二つのタイプがある。シングルクオーテーション・マークで囲むものとダブルクオーテーション・マークで囲むものである。どちらも同じに使うことが出来る。

print('Hello')
print("Hello")