GNUツールチェーン

Ubuntu用ARM開発環境

かなり苦労して用意したんだけど、あまり利用されてない模様。 開発環境の構築用に、インストーラ・スクリプトが用意されています。このスクリプトを実行することで、Codesoucery G++ liteコンパイラ、Eclipse Galileo、OpenOCD、LPC21ISP、CKERMITをインス…

この週末はだいぶ進んだ

金曜の晩から今まででだいぶ話を進めました。 GPIOによるLEDへのアクセス UART送受信 割り込み タイマー PLL すべてRAM版、ROM版で動作しています。リセット後のCRTから自分で書いていますので、だいぶこのマイコンに対する理解は深まったと思います。もとも…

GDBでCORTEX-M3をきれいにリセットする方法

デバッガが不安定だと何をしているのかわからなくなっていやなものですが、デバッガにはデバッガの事情があっていろいろと難しい面があります。中でも大変なのは「リセット後に停止」することです。 アプリケーションはリセット状態から実行する用にかかれて…

GPIOへアクセス

先週作ったGDBによるレジスタ・アクセス支援変数を使ってGDBからLEDにアクセスしました。特に問題無く終了。GDBのコマンド・コンプリーションが機能しないことだけが不満ですが、まぁ、仕方ありません。支援変数があるだけで大助かりです。 ついでにmain()関…

GDBは構造体のメンバー名を補完できないのか?

たとえば次のようなプログラムをビルドして typedef struct { unsigned int a; unsigned int b; unsigned int c; } element_type; element_type element; GDBでロードします。以下のような状態ではタブ補完がちゃんと効いて"element"という変数名が現れます…